松山選手の2015 フェニックスオープン3日目結果
松山大爆発!自己ベストで首位と3打差2位に急浮上
8バーディー、ノーボギーでまわった松山英樹選手の3日目。3日目トップになったのはマーチン・レアード選手でトータル13アンダー。松山選手とは3打差なので最終日は十分に優勝を狙える位置にいます。ハワイで惜しくも優勝を逃した悔いをこの大会で自身のPGA2勝目にするためにがんばってもらいたい♪
大観衆が見守る中で松山英樹が躍動した。2日連続で日没サスペンデッドになった大会は、3日目の朝に第2ラウンドが終了。通算2アンダー27位で第3ラウンドを迎えた松山は、前半に3つのバーディを奪うと、13番(パー5)でもバーディ。15番から最終18番までも4連続バーディを決め、詰めかけた大ギャラリーの声援を浴びた。
8バーディ、ノーボギーの「63」は松山にとって米国男子ツアーでの自己ベスト。通算10アンダーまで伸ばして、首位のマーティン・レアード(スコットランド)に3打差の2位タイに急浮上した。
フロントナインを3バーディーノーボギー。2日目まで崩していたバックナインも5バーディーノーボギーで3日目は8アンダー伸ばしトータル10アンダーでホールアウトしました♪
今大会のフェニックスオープンは2014年の去年と改修したホールがあるようなので下に掲載しておきました。いずれも、いやらしく難しいホールに様変わりしています。
松山と並ぶ2位にザック・ジョンソンとブルックス・ケプカの2選手。さらに1打差の通算9アンダー5位で、ライアン・パーマ-とジェスティン・トーマス、アマチュアのジョン・ラム(スペイン)の3人がつけている。