松山選手の2015 フェニックスオープン最終日結果

くぅ~(>_<) 松山1打差惜敗!ケプカが逆転でツアー初優勝

昨年の「ザ・メモリアルトーナメント」に次ぐ米国ツアー2勝目を狙った松山英樹は最終日、1イーグル、3バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算14アンダーとしたが、1ストローク及ばず2位タイに終わった。

首位と3打差の通算10アンダーで出た松山は、スタートの1番で残り128ヤードの2打目を直接カップイン。前日の上がり4ホール連続バーディの勢いのまま、イーグル発進となった。その後5番で首位に並ぶと、後半の13番(パー5)でバーディを奪い単独首位に浮上。

 

勝負どころは苦手としていた14Hからかわった

前日のムービングサタデー(スコアが動く日の総称)で13番バーディーとして15番から18番まで4連続のバーディーをあげた松山選手ですが、そんな好調だった松山選手も14番ではバーディーを獲れなかった。

最終日はその14Hからパッティングの流れが変わったようにおもえた。下にかきました4日間を通したホールごとの比較でもわかるように14Hは苦手なホールとしてわかります。逆に17H、18Hは比較的バーディーを獲れるホールとしてもわかるところで最終日は獲りたかった!

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14H 1日目 ボギー
14H 2日目 ボギー
14H 3日目 パー
14H 最終日 ボギー

15H 1日目 ボギー
15H 2日目 パー
15H 3日目 バーディー
15H 最終日 パー

16H 1日目 パー
16H 2日目 パー
16H 3日目 バーディー
16H 最終日 パー

17H 1日目 パー
17H 2日目 パー
17H 3日目 バーディー
17H 最終日 パー

18H 1日目 バーディー
18H 2日目 パー
18H 3日目 バーディー
18H 最終日 パー

優勝は通算15アンダーのブルックス・ケプカ。松山と同じく最終組でラウンドしたケプカは、中盤まで追う立場だったが、15番パー5でグリーン手前からチップインイーグル。通算15アンダーまで伸ばし、ツアー初勝利をつかんだ。
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